福岡市議会 2013-01-21 平成25年都市問題等調査特別委員会 開催日:2013-01-21
19 △ 県の津波アセスメント調査結果に基づいて地域防災計画の見直し等を進めていくが、並行して市民に被害想定等を周知していく必要があると考えている。
19 △ 県の津波アセスメント調査結果に基づいて地域防災計画の見直し等を進めていくが、並行して市民に被害想定等を周知していく必要があると考えている。
津波アセスメント調査による、対馬海峡東を震源とするマグニチュード8.0の地震がもたらす被害は、更に大きいと想像されます。また、埋立地に設置している各種の配管施設は、液状化対策を講じている建物とは異なり、もろに影響を受け、破断する可能性を国も認めており、問題なしとする当局答弁は納得できないものです。
なお、白島周辺で想定される津波の規模でございますが、東日本大震災を踏まえた福岡県地域防災計画の修正を行うために、福岡県防災会議地震・津波部門専門委員会議により津波アセスメント調査が実施されました。同調査によると、対馬海峡東を震源とするマグニチュード8.0の地震に対して、津波の最大波高は若松区で1.74メートルとなっており、この地震では同基地への影響はないと考えられます。